ボウリングは昭和62年の沖縄国体で公開競技として国民体育大会の種目として取り入れられ、翌年の昭和63年の2順目国体である京都国体より正式種目として開催されました。
三重県ボウリング連盟は、三重県体育協会の加盟団体として選手派遣をまかされ、毎年選手選考をしています。
国民体育大会に出場できるのは、東海ブロック大会で成年男子、成年女子は上位2県、少年男子・少年女子は上位3県に入らなくてはなりません。(令和2年度)
総合優勝を争う、都道府県の対抗戦。
競技種別 競技種目 |
少年男子/少年女子 個人戦、団体戦(2人チーム戦) |
成年男子/成年女子 個人戦、団体戦(2人チーム戦・4人チーム戦) |
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競技方法 | 個人戦 1ゲームごとにレーン移動し6ゲームの競技を行い、合計得点上位8名が決勝戦へ進出。さらに3ゲームの競技を行い、予選との合計得点により順位を決定する。 |
団体戦(2人チーム戦) 1ゲームごとにレーン移動し6ゲームの競技を行い、合計得点上位8チームが決勝戦へ進出。さらに3ゲームの競技を行い、予選との合計得点により順位を決定する。 |
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団体戦(4人チーム戦) 1ゲームごとにレーン移動し3ゲームの競技を行い、合計得点上位8チームが決勝戦へ進出。さらに3ゲームの競技を行い、予選との合計得点により順位を決定する。 |
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参加資格 | 国民体育大会総則5に定めるところによる。 〔参考〕少年の部は15歳以上18歳未満、成年の部は18歳以上の選手が参加可。(年齢は当該年の4月1日現在) 各都道府県の予選会にて少年男子・女子各2名、成年男子・女子各4名の代表選手を選抜。 毎年7、8月に行われる各地区ブロック大会で本大会への出場権を争奪する。 |
褒 賞 | 男女総合(天皇杯得点) 第1位〜第8位 女子総合(皇后杯得点) 第1位〜第8位 ※男女総合第1位の団体に大会会長トロフィー 各競技種目 第1位〜第8位 |
〔備考〕 ※個人戦での入賞ポイント・・・第1位:8点、第2位:7点、第3位:6点、第4位:5点、第5位:4点、第6位:3点、第7位:2点、第8位:1点 ※団体戦での入賞ポイント・・・第1位:24点、第2位:21点、第3位:18点、第4位:15点、第5位:12点、第6位:9点、第7位:6点、第8位:3点 |
三重県の代表選手になるには、三重県代表選手選考会に参加する必要があります。
不明な点があった場合は、担当セクレタリー又は三重県ボウリング連盟事務局(059−382―4445)まで問い合わせて下さい。